こんにちは！
けんたまんです！
個人的に年に1.2回ほど熱が高まるショアジギングの釣行記！
今回は前回のジギング釣行でハマチやメジロが釣れず（前回の釣行記）だったことや、インスタやらの記事で明石〜舞子や平磯ですごいナブラが出てるとか釣れてるとかの記事を見て高まってきたので、朝の2-3時間のみのいわゆる釣り人の『朝活』に出撃することに！
1日目 沖でガツンと‼がまさかの展開。
1日目。
本音で言えばネットに上がっていた大蔵海岸やアジュール舞子のナブラ祭りに参加したかったのですが人もナブラになってるだろうということで、もう少し西側の別ポイントに。
このポイントはこれまでも何度か釣ってるのですが、比較的水深がありかつ中層より下で食うイメージ。
巻いて使う系のルアーではなく、普通のメタルジグを投入！
40gでも行けなくはないですが、そこそこ流れもあるので以前購入後出番がまだなかった『スピードサーディンジグ』の50gを投入。
このウエイトでちょうど扱いやすい感じです。
アクションさせてみると遠投先の方が引き重りがしっかりあり流れが効いています。
釣れるならこっちの方じゃないかな？ということで着底後ある程度シャクっては底取り直し、を2-3セットほどして回収の流れで狙います。
あまり強すぎず、流れの中をふわふわさせるしゃくりをしていると…
シャンシャンシャン…フワッ！とジグの重さが抜ける違和感！！
すかさず一気にリールを巻いてフッキングでガツン！堪らん～！
遠投先でかけたのでまだサイズがわかりませんが小さくは無い雰囲気です！
潮に乗って左右にも走られつつなんとか寄せる…手前でまたさらに左右に走る…
魚のシルエットが見えてきて体高のあるハマチ大！！！
最後にテトラ際まできて、網で掬おうとテンションかけて水面に浮き上がらせて…
のタイミングでまさかのバレ…目の前まできてたのにー！！
ジグを見るとフックから魚が外れたのではなく、まさかのアシストフックの針が抜けているという事実…
ドラグマン締めで無茶もしてないし、抜きあげしたわけじゃ無いのにまさか針が抜けるとは…
新品のジグでも物によってはこういうこともあるのか…
ハリが1本しか掛かってなかったのも運がなかったとしか言えない…泣
その後必死に狙いますがタイムリミット。
大変悔しい結果でこの日は帰宅となりました…（その後抜けないようなアシストフック自作したのは言うまでもありません）
2日目 リベンジなるか？
そして翌日。
前日の件がどうしても悔しく、何とかリベンジしたく翌朝も朝活に。
ただポイントはあえて前日と違う比較的浅めフラットの西側テトラ帯エリアに。
前日は底取りまで40-50gでも20カウントかそれ以上はかかるのですが、ここは30gでも10カウント無いくらい浅い。
どちらかというとシャローフラット、という感じなのでプラグやトップまで含めて狙いたくこちらのポイントに。
夜が明けつつ明るくなりだしいざ釣行スタート！
と早速、少し離れた場所のアングラーさんにヒット！
上がってきたのはサゴシ。見た感じルアーはGコントロール（もってない！）。
浅めの流れがそこそこあるポイントではやっぱり有効なのかな？
私は広く早くということでジャックアイマキマキ。遠投してそこからスピード感出しつつ横引きしていると…やや手前で明確にガツン！とあたるもフッキングせず…
その後ローテーションしているとビックバッカーにガツン！もフッキングせず…
その後サゴシ？ハマチ？のボイルも散発ながら発生していたので頑張って狙い続けるも次第に収束、時間切れとなりました…（沖の方ではかなりボイルも出てました）
くやしい～！！！
3日目 3度目の正直なるか？
2日連続のボウズのあと、1日空いて仕事を挟みたまたま有休を取得していた日。
朝から用事までは時間がある…これはリベンジのチャンスでは？
と、奥様にご理解をいただき3度目の正直として出陣！
ポイントは前回・前々回と人が多いと思って避けていたベランダのポイントに。
恐らく土日などは凄く人も多いだろうと敬遠しておりましたが、平日ならいけるんじゃない？と出陣です。
気合十分、夜明け前に早めに向かいポイントに到着。
目論見通り人も多くなく狙いのポイントを確保できました！
タックルを準備し、オーバーゼアにジャックアイマキマキ40gを装着。
カラーはリアル魚鱗チャートゴールドと薄暗くても目立ちそうな派手カラー。
まず1投目は潮の流れとラインを濡らす意味合いで真正面に5割でキャスト。
…ふむふむ軽く左に流れていくな。
2投目は流れを考慮し気持ち右側に投げ中層を狙おうと8カウント程で巻き始め（ここは大体13-15カウント程で着底）ます。
巻き初めて10-15巻きくらいしたかな～くらいで突然の衝撃！
交通事故のような反動が手元に伝わります！
まさかの展開に焦って合わせ！よい重量感が手元に伝わります！
ドラグは出されながらですが順調に近付いてきて魚体が見えた！？
と思った瞬間に相手が本気になり一気に沖まで猛スピードで走り出す！止まらないドラグにテンパる私。（一瞬マジで壊れたかと思ったｗ）
とりあえず止まるまでは我慢！していると徐々に走りが収まって再度寄せます！
何とか踏ん張りながら手前まで寄せると銀色の大きな魚体がギラリ！
『サワラだ！』
と叫びたい気持ちを抑え心の中で叫び、ランディングネットを伸ばし何とかネットイン！
（タモ入れの際に竿を持っていただいた方本当にありがとうございました！）
タモを引き上げてくると何とデカい約80㎝はあるサワラを無事キャッチ！
（手で測ったので大体のサイズです…）
ジャックアイマキマキで何度か魚の反応を得れてましたが初キャッチがこれはやばい…
開始2投目での奇跡でした。
その後は少し釣りをしましたが、もう気持ちは満足。
早々に切り上げました。
ちなみに隣に入られた方たちは時合いのタイミングでツバス～ハマチ連発。
私もジグでバイトはありますがフッキングに至らず、よく釣られていた方はGコントロールでした。
Gコン強し…
まとめ
この3日間で2日間はヒットしたりバイトがあるも最終キャッチ出来ず、非常に悔しい思いでしたが、
最後の最後のサワラですべて吹っ飛びました！
やはり諦めないことは大切ですね✨
料理編
夏に神戸渡船さんのキャスティング便で釣ったサワラは卵たっぷりで身はそこまででしたが、
この時期のサワラは卵や白子が小さく、身の旨味がしっかりある！！
刺身・炙り・タタキ風など何にしても美味い！
最高です！
今月後半は船のジギングも控えているので、メジロ・ブリ＆サワラ狙っていきたいと思います！
使用タックル
【ショアジギング】
ロッド：オーバーゼアエアー 103M （ダイワ）
リール：19レグザLT4000S-CXH （ダイワ）
ライン：DUEL Tx8 1.0号
リーダー：DUEL パワーリーダーFC 25LB
ルアー：ジャックアイマキマキ（ハヤブサ） SSジグ（一誠）等
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